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令和2年度大学院美術研究科芸術学専攻(美術教育研究分野)修士課程入学試験における出題ミスに関するお詫びとお知らせ
令和2年2月12日(水)に実施いたしました大学院美術研究科 芸術学専攻修士課程入学試験において、美術教育分野で出題した筆答試験(英語)の試験問題にミスがあることが判明いたしました。
なお、合否判定前に判明し審査しましたので合否には影響いたしません。
今後このような事が発生しないよう再発防止に万全を期す所存でございます。
1.試験の実施状況
試験実施日:令和2年2月12日(水)~2月15日(土)
合格発表日:令和2年2月20日(木)
受験者数:7名
2.出題ミスの内容
筆答試験(英語)において、設問1の出題文出題文1の5行目にある単語の綴りのミス:
誤:ae → 正: as
詳細(PDFにリンク)
3.出題ミス発見の経緯
試験時間中に受験者からの質問はなく、試験終了後に問題用紙及び答案用紙の回収をし、確認をした際に教員が気づきスペルミスが判明しました。
4.採点方法及び受験者への周知について
このスペルミスにより、文意の理解が困難になったため、受験者に対して公平性が保てるように当該問題の採点及び合否判定を行いました。
受験者には、出題ミスの内容及び採点上の措置を合格発表時に掲示により通知しました。
5.出題ミスが発生した原因
作題時の校正における見落としが原因と考えられます。
6.再発防止対策等
本学では、問題作成に携わっている複数の教員間により問題文に誤りがないかチェックしておりますが、今後はこれに加えて、作題に携わっている複数の教員以外の教員による複チェックを徹底するとともに、スペルチェックのソフトも活用するようにいたします。これによりミスの再発を防止いたします。