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令和7年度一般選抜 美術学部先端芸術表現科1次試験における試験実施上のミスに関するお詫びとお知らせ

令和7年2月26日(水)に実施いたしました令和7年度一般選抜美術学部先端芸術表現科1次試験「小論文」において、当日受験生に配布されていた「問題用紙」と「参考本文」に誤りがあったことが判明しました。
心よりお詫び申し上げます。今後このような事が発生しないよう再発防止に万全を期す所存でございます。

1.試験の実施状況
試験実施日:令和7年2月26日(水)
合格発表日:令和7年3月14日(金)
受験者数:73名

2.ミスの内容
当日受験者に配布した「問題用紙」「参考文本文」において下記の通り誤記があった。

・問題用紙:(出典)参考文Aの作者名
堀尾匠(誤)→福尾匠(正)
・参考文本文:参考文Aの20行目
「このまま軌跡が続けば」(誤)→「このまま奇跡が続けば」(正)

3.ミス発見の経緯
試験終了後に学内で実施した採点前会議において発覚した。

4.採点方法について
問題の回答にあたっては無関係な箇所であるため得点への影響はないものと判断して採点した。

5.ミスが発生した原因
試験問題作成において、チェック項目が明文化されておらず、確認体制が不十分であった。

6.再発防止対策等
試験問題作成時のチェック項目を細分化して確認作業を行うことにするとともに、試験当日にも監督責任者等による最終確認を行う体制を設ける。