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アドミッションポリシー

美術学部

美術学部では、ディプロマ・ポリシーに適う人材を選抜するために、大学入学共通テストに加え、個別学力検査を行っています。大学入学共通テストにおいては、入学後に必要とされる知識のレベルを判定し、個別学力検査においては、入学後の専門教育を行う上で必要な能力を審査する実技試験等を実施しています。この個別学力検査では、技能に加え創造性や表現力等を審査しますが、実施にあたっては各科および専攻の特性を最大限に尊重した内容としています。美術学部を志望する受験生には、主体的かつ継続的に技能や表現力を向上させる努力とともに、創造性を高めるための幅広い分野の学習を期待しています。
(令和3年度入試から)

美術研究科

修士課程

美術研究科修士課程では、学士課程と比較して、より高度な専門性を身に付けるとともに、幅広い視野から芸術を理解して、国際的に活動できるような人材の育成を目指し、学力検査(筆答試験・実技試験・口述試験等)、面接、提出物(作品ポートフォリオ・論文等)を総合して選抜を行っています。選抜試験の実施にあたっては、各専攻の特性を最大限に尊重した内容で行っています。本研究科を志望する受験生には、学士課程等において各専門領域の基礎的な知識・技能を習得することに加え、創造性・独創性を高めるための学習を期待します。
(平成31年度入試から)

博士後期課程

美術研究科博士後期課程では、修士課程等と比較して、より一層高度な専門性かつ独創性をもつ制作や研究を達成し、国際的に活動するとともに、社会にその研究成果を還元できる人材を求めています。選抜試験においては、修士課程等で習得した能力を審査するために、提出作品または論文・小論文・語学能力審査・口述試問等を行い、その結果を総合的に判断して選抜を行っています。
(平成31年度入試から)